ロードバイクのギアやチェーン。ピッカピカの洗車第2弾
2025/12/03

長らく走っていれば
愛車も汚れてくる。
さらにいえば
スプロケットなど
なかなか見ない部品も
汚れてパフォーマンスも落ちる。
今の時期は暑いので
家でも簡単にできるやり方で
紹介する。
準備をしよう
前回でも
紹介したものを使用するが
さらに新しいメンテ道具も使う。
>>水洗いなし!?チェーンをきれいにして、作動性をよくしよう
最初の画像でもあったように
レース後で輪行バックから
出した状態である。

黒く汚れているのが
おわかりだろうか?
ここに
チェーンクリーナーで
汚れを浮かし
ブラッシングして
マルチフォーミングクリーナーで
落とす。

そうすると
この黒い液体が
油汚れである。

そして
新しい「ギアフロス」を使う。
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一枚一枚
汚れをふき取り
その後チェーンクリーナーで
吹き飛ばす。
あとは
ウエスで
拭き上げすればピカピカ。

圧倒的な光沢。
ここまで変わるのか
というほどである。
その後は
チェーンをきれいにする。

これは綺麗にした後の画像。
最後は注油
何故チェーンを綺麗にしなければいけないのか?
チェーンの汚れの正体は
チェーンオイルと埃、
砂、土、ギアの
破片金属とかが
チェーンオイルによって
チェーンにくっつくものではないか。
その状態だと
噛み合わせがあまりよくなく
摩擦が発生するため
ロスが出てしまう。
漕ぎやすさが変わるのだ。
■ ポイント
チェーンがいい状態とはどのような状態のことを言うのか?
和光ケミカルの担当の方にききました。
A.リンクのじゃりじゃり感がなくスムーズに動くもの
状態の悪いチェーンは
いつまで掃除をしても
じゃりじゃり感が取れないそうです。
なので、
かなりの距離を走ったなら
チェーンを交換するのがいい。
おおそ3000~4000kmくらい
基本的には
自転車はピカピカに
するのが一番いいということだ。