ロードバイクのギアやチェーン。ピッカピカの洗車第2弾
【ワイズロードオンライン】
長らく走っていれば
愛車も汚れてくる。
さらにいえば
スプロケットなど
なかなか見ない部品も
汚れてパフォーマンスも落ちる。
今の時期は暑いので
家でも簡単にできるやり方で
紹介する。
準備をしよう
前回でも
紹介したものを使用するが
さらに新しいメンテ道具も使う。
>>水洗いなし!?チェーンをきれいにして、作動性をよくしよう
最初の画像でもあったように
レース後で輪行バックから
出した状態である。
黒く汚れているのが
おわかりだろうか?
ここに
チェーンクリーナーで
汚れを浮かし
ブラッシングして
マルチフォーミングクリーナーで
落とす。
そうすると
この黒い液体が
油汚れである。
そして
新しい「ギアフロス」を使う。
一枚一枚
汚れをふき取り
その後チェーンクリーナーで
吹き飛ばす。
あとは
ウエスで
拭き上げすればピカピカ。
圧倒的な光沢。
ここまで変わるのか
というほどである。
その後は
チェーンをきれいにする。
これは綺麗にした後の画像。
最後は注油
何故チェーンを綺麗にしなければいけないのか?
チェーンの汚れの正体は
チェーンオイルと埃、
砂、土、ギアの
破片金属とかが
チェーンオイルによって
チェーンにくっつくものではないか。
その状態だと
噛み合わせがあまりよくなく
摩擦が発生するため
ロスが出てしまう。
漕ぎやすさが変わるのだ。
■ ポイント
チェーンがいい状態とはどのような状態のことを言うのか?
和光ケミカルの担当の方にききました。
A.リンクのじゃりじゃり感がなくスムーズに動くもの
状態の悪いチェーンは
いつまで掃除をしても
じゃりじゃり感が取れないそうです。
なので、
かなりの距離を走ったなら
チェーンを交換するのがいい。
おおそ3000~4000kmくらい
基本的には
自転車はピカピカに
するのが一番いいということだ。